港北区民ミュージカルとは

 2003年(平成15年4月)青少年育成と港北区の地域文化の活性化を願い、港北区内福祉団体・青少年育成団体役員、横浜市中学校演劇研究協議会役員、横浜市高等学校演劇連盟演劇部顧問、港北区内中学校元PTA役員らで「港北区民ミュージカル実行委員会」を結成・設立し、これまで公演を行って参りました。
 現在は、その形をより発展進化させて、劇場を発信基地として観客も取り込んで地域の文化芸術の向上を目指す団体として活動しております。出演者は公募によって集めています。作品は、地域の話題と時事を題材にしたオリジナル・ミュージカルです。演劇創作の中で老若男女が「現代」を語り合い、「問題意識」を持ち、その意識を客席に届ける事を大切にしています。2003年からこれまで毎年約50名の出演者と、約1800名の皆様にご観劇いただいています。
  
港北区民ミュージカルはつぎのような基本方針を掲げています。
 ①地域の文化、芸術活動を活性化して地域演劇(リージョナルシアター)の振興を目指す
  ・鑑賞に値する作品を作る事が、地域の文化芸術の進歩、発展に繋がる。
  ・地域で創る演劇の可能性を追求する。
  ・プロも参加出来る「場」である事。
    *その刺激は、何よりも将来俳優を夢見る子ども達に必要なもの。
    *厳しさは、子供たちに最高の達成感を感じてもらえます。それが、生きる自信になります。 ②学校や地域の枠をこえて、青少年を育成する。
  ・子どもと大人がいっしょに活動することで、一つのことにみんなで頑張る面白さを知り、
   コミュニケーション能力を高めていく。
  ・子どもたちには歌・お芝居・ダンス等の表現活動をとおして、
   自主性、協調性、自己表現、チャレンジする勇気を育みます。
  ・子どもの主体性を引き出す力を演劇は持っています。稽古は、人を育てます。
   自分と向き合い、相手を見つめる力をつけてくれます。そして、表現力を育成します。
  ・このプログラムに参加して、「俳優」を体験することにより、
   将来、俳優を目指す子ども達の職業体験の場ともなっています。
 ③学校と地域も連携して、新しい絆を築きます。
  ・幅広い年齢層の方々や、さまざまな職業のかた同士がいっしょに活動する事により、
   一層、町が元気になることを願っています。
  ・障がいのある方も受け入れています。
  ・学校では経験できないものが、稽古場ではたくさん生まれます。
   それは人であったり、知識であったり、知恵であったり。稽古場が人を育てる場所なのです。
  ・稽古の時間が何よりも貴重である事を、指導者は知っています。
   もしかしたらその時間は、参加者にとって本番の時間よりも宝物なはずです。

『港北区民ミュージカル 』の実績

 2003年12月 VOL.1『リバーサイドストーリー ~ぼくの未来 わたしたちの街~』(観客数:1200)
 2004年12月 VOL.2『Hello, My Gentle Wind... ~風が奏でる街の詩~』(観客数:1176)
 2005年12月 VOL.3『さくら 桜 弥生の空は 』(観客数:1133)   
 2006年12月 VOL.4『オムニバス』(観客数:1136)
 2007年12月 VOL.5『オムニバス 2〜バスたちのクリスマス』(観客数:1269)
 2009年 4月 VOL.6『オムニバス 3』(観客数:1131)
 2009年12月 VOL.7『Flambé』(観客数:1142)
 2010年10月 VOL.8『かくも賑やかな人々』(観客数:1243)
 2012年 1月 VOL.9『ミラクル・アイランド』(観客数:1534)
 2013年 3月 VOL.10『凍れば 凍るとき 凍れ!』(観客数:1335)
 2014年 2月 VOL.11『ICE』 (観客数:1464)
 2015年 1月 VOL.12『ウロボロス』(観客数:1707)
 2015年12月 VOL.13『ウロボロス創世記』(観客数:1518)
 2016年10月 VOL.14『コネクト』(観客数:1949)
 2017年10月 VOL.15『イノベーション』(観客数:1855) 
 2018年10月 VOL.16『アナザー・ワールド』(観客数:1660)